長崎市科学館
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紙コップで空気砲を作ろう!
~飛び出す空気、どこまで届いているかな?~

紙コップをつかったミニ空気砲の工作
  紙コップ空気砲
とびだす空気はどこまでとどく?
  ★☆☆ かんたん
空気、空気砲




よういするもの
❏紙コップ ❏ラップ ❏輪ゴム ❏的になるもの(工夫してみてね)

❏はさみ ❏カッター ❏両面テープ ❏セロテープ(なくてもOK)

はさみなどでケガをしないように十分に注意してください。




つくりかた
  紙コップの底に丸い穴を開ける。切りとった丸い紙はあとでつかいます。

切るときは、ケガをしないようにちゅうい!
  紙コップの口側にラップをかけ、取れないように輪ゴムでとめる。
(セロハンテープでとめてもよい。)
なるべくラップがピンと張った状態でとめるといいですよ!
  「①で切り抜いた丸い紙」をラップの中心に両面テープでとめる。
その部分を指でたたくと、①で開けた穴から空気が出てきます。




まめちしき
  うず輪
空気砲から出てくる空気の弾は、「うず輪」と呼ばれます。
この「うず輪」は、内側から外側に向かって空気が回転しています。 
周りの空気を巻き込み、回転しながら進んでいます。
的を作ったりして、飛び出てくる空気がどこまで届いているのか、実験してみてください♪

写真では、わかりやすくするために
大きな空気砲の中にスモークマシンの煙をいれて実験しているよ。
 
    ダンボール空気砲
今回は紙コップで作りましたが、段ボールでも作ることができます。
ケガをしないように注意しながら、作ってみてくださいね!!

穴のかたちを変えると、空気砲の弾のかたちはどうなる?
 
 
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